2026年8月ログ 富士登山 人生初吉田ルート

人生初だったので富士登山の記録を少々。

9時35分バスタ新宿発。12時10分着予定が遅れて13時に富士五合目着。
土曜だからか道路が混んでいた模様。夏休みでもあるもんね。

バスの中には海外の方もちらほら。ちなみに私の連れは都内在勤のインド人。
人々の声にも耳を傾けたいけれど、これから人生初のおそらく過酷な富士登山が控えているので睡眠優先。

富士五合目、降り立って早速、空気の薄さを感じる。そして肌寒さ。iPhoneの表記は30度。そんなに暑いかな?

たくさんの売店がある中で、連れと一緒にチーズケーキベーグルを購入。ここの500mlのペットボトルがお得だと思った。250円だから十分天上の価格だけれど。

富士登山の飲み物、これがおすすめ

500mlのペットボトルを何本か持っていくなら、飲み終わったあとに潰せるタイプがおすすめ。富士山はゴミを持ち帰る必要があるので、下山時にリュックの中でかさばりにくいのが助かります。

い・ろ・は・す

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ゲート前では登山料の支払い確認がされる。4,000円。値上がりしたらしい。それからルールとして、防寒着、上下セパレートのレインウェア、登山靴の有無を確認される。わざわざ鞄を開けて中身を見せるまではなかったけれど、もし軽装で挑まれてしまったらどうなるのだろう。チェックした人たちについては責任を持って、そうでなく入山した人については自己責任、なのかな?

お許しが出たら、靴底を専用マットで擦って外部の土などの汚れを落としてゲートイン。富士山内の生態系を乱すな。はい承知しました。

けど馬に人を運ばせる商売が成り立っているのは衝撃だったよ。

五合目の売店で買ったチーズケーキベーグルを食べながら、お喋りしながら歩き出す。のほほんとしてやがる。

六合目までは緑豊かで穏やかな山道という印象。スマホカメラが止まらない。私の好奇心が色んな花や岩肌を写真に収めていく。

空気は薄いので、身体を慣らすためにも六合目で長めに休憩をとる。ここで最初の登山コミュニケーションが発生。ひとりで来ているらしいおじさんとお互いの写真を撮り合うなどして和気藹々。

六合目から七合目はじゃり道をひたすら登っていく。黙々と脚を動かせるので、気づいた時には息が上がりがち。意識して休憩を取るようにした。

ここで今度はインド人男性2人と交流。同じバスに乗っていたらしい。2人とも富士登山は以前来たことがあるんだって。連れもインド人の友達と2度登ったことがあるというし、インドの人は登山がお好きなのかしら。

その後はいわゆる岩場。子ども心をくすぐる天然のアスレチック。空がひらけて天気も良く、ぐんぐん進んでいける。

七合目。7つの山小屋が並ぶ地帯。山小屋ごとに置いているスナック菓子の値段が違ったり、飲み物や売り方にひと工夫あったりする。山小屋同士の間もしっかりアクロバティックな岩場だったけど、ここなら私暮らせるかも、なんて思ったりした。七合目宿泊施設の橋渡しのバイトとかないかしら。多分一週間くらいで音を上げます。

半ばの山小屋で売られるチャイ。これが疲れた身体に美味しくフィット。お店のネパール人によるオリジナルレシピで作っているそうで、1杯200円。およそ100mlほどだけど、風味も良くて連れのインド人も褒めていた。
下界ではブラックサンダー40円程度だっけ?キットカット、ブラックサンダーのバラ売りもしていて3つで200円だった。ここは場所の割にコスパが良いと感じた。山中マジックか?しばらく滞在してゆっくり過ごす。

富士登山の行動食|ブラックサンダー

休憩中のちょっとした気分転換にもなるブラックサンダー。七合目では1個60円以上するので、持参しておくとコスパもいい。小さくて食べやすいのも登山中には便利です。

ブラックサンダー

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YouTubeとかInstagramとかで良く写っている人と写真を撮ってもらったり、イギリスの会社の人たちの旅行グループとお喋りしたり、とおり雨に降られたり。

ふと気がついて傾斜の写真を撮ってみた。山道から遠くの傾斜を撮るのだけど、私も景色も斜めだから伝わりづらい。そこでその場にあった腕時計を外して垂直に垂らして撮ってみた。時刻もわかって一石二鳥、そしてなかなか急ではないか。

ゴジラみたいな質感の大岩もパシャリ。「ゴジラみたいな岩」の表現がどれほど伝わるものかは定かでないが、とにかく黒くて、ごつごつしている。まさに溶岩の塊といった風体で、富士が火山であることを思い出させてくれる。ついでに「木炭みたいな岩」も写真に収めた。こちらは表面が滑らかで、斧で割ったような亀裂が入っている。
この二つの岩、どちらも「玄武岩質」の溶岩が冷えて固まったもののようだ。冷え方や固まり方が違うと、こんなにも様相が変わるらしい。

理科のフィールドワークを思い出して、植物、虫、岩、地面の様子は適宜、写真に収めてある。

八合目に到着したのは19時を過ぎた頃だった。ここで長めに数時間の休憩を挟んで、一気に山頂を目指そうというプラン。屋根のある場所を確保して荷物の整理なんかする。

この八合目の最初の山小屋に辿り着く直前、男の子グループを追い越した。寒くて動けなくなっている男の子にホッカイロを渡した。そのグループの子たちも、私たちの後に到着して、カップスープを買ったりお弁当を食べたりして休んでいた。

気温が低いのもあるけれど、山道を登っていて私なんか半袖になるくらいだったのに、男の子は寒がっていて。ウィンドブレーカーみたいなものを着てなお寒いなら、炭水化物が足りないのではと最初は飴を差し出したのだけど、受け取ってもらえなかった。それでホッカイロなら受け取って貰えたから、それだけ渡して先に進んだ。
お弁当を食べているのを見て、ちょっと安心した。

富士登山の防寒対策|コンパクトに備える

富士山では、嵩張らない防寒対策を用意しておくのがおすすめ。八合目の山小屋では防寒用のアイテムが1枚200円もしたので、必要なものは事前に持っていくと安心です。

防寒対策アイテム

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19時半頃には花火も聞こえたが、20時20分にはいつの間にか麓の明かりも消えて、眼下は真っ暗。
20時以降にカップうどんを買った時の写真を残してある。山登りをストップしたので流石に寒くなり、持参したダウンを羽織っていた。じっとしているとやはり寒い。

この時の気温は測っていないけれど、雨も降ったし、屋根がなければかなり過酷な状況だったんじゃないだろうか。

薄いアルミホイルを連れと2人でぐるぐる巻いて仮眠をとったけれど、たぶん2人ともほとんど眠れていない。座って、雨を避けながらリュックも面倒見ながら眠るのは野宿初心者には厳しい。途中お尻が痛くて何度も体勢を変えた。

23時頃に登山再開。八合目から八合目の移動を開始。カフェインによる体内の水分不足を気にしながらも、コーヒー1杯買って気合いを入れる。こんな時じゃなきゃなかなか飲まない、お湯に溶かすタイプのスティックコーヒー。

そのほかにもせんべいや、途中で確保したブラックサンダーなんかを食べながら進んでいく。こういう、登山の時などに移動しながらでもつまめる食事を行動食という。糖質を適宜入れて急なエネルギー切れ、ハンガーノックを防ぐというものだが、ここでの私には糖質のエネルギーのほか、甘味そのものが活力になっていたかもしれない。

富士登山の行動食|疲れたときに

疲れてきたときに、塩気と柔らかさが優しい。登山中でも食べやすく、ひと休みしたいときの行動食にちょうどよかったです。

おすすめの行動食

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富士登山の行動食|大きな羊羹

この大きさの羊羹を頬張れる機会は、なかなかないかもしれない。寒さと疲労で消耗した身体に、甘さが一気に入って回復する感覚がありました。

大きな羊羹

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移動を開始して割とすぐのことだが、実は少しの間、登山道を外れてしまった。ヘッドライトを着けて岩場を登るのがその日初めてだったため、足元と手元に集中し過ぎて、山道のチェーンに気づかず超えてしまったのだ。

富士登山の必需品|ヘッドライト

足元をしっかり照らせるか、事前に確認して持っていこう。暗いと歩みも遅くなって、中断するか、途中でお高いものを購入しないといけなくなります……。

ヘッドライト

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慣れない砂利道、小さな石がざらざら落ちて、私の身体も滑りそうになる。危ない危ない。でもこちらは富士登山初心者。吉田ルートはずっと岩場が正解なんて知らないので、「八合目からはこんな道もあるのか」と必死に手足を動かし上を目指す。

落石になるからダメだよ!と通りがかったツアー先導者に教えてもらって登山道へ戻れた。
なのでこれから吉田ルートをご利用の方は参考にしてください。
富士登山において吉田ルートの登り、特に7合目以降は岩場です。足がとられるような砂利道はありません。
「景子さん、道が違うかも。戻りましょう」とすぐに言ってくれた連れにも大感謝。

そして辿り着く「八合目元祖室」。八合目の山小屋のひとつだけど、「元祖」ってなんだ。海抜3,250m。へえ。だから、元祖ってなんだ。次の山小屋前の看板には「ここは本八合目(標高3,350m)」と書いてある。だから「本」ってなんなんだ。

ちなみにだが、もし水を買っておくならこの八合目がお勧め。山頂で買っても良いけれど、500mlを持ち歩けるならぜひ買っておきたい。なぜなら帰り道、2箇所くらいトイレがあるだけでほぼ購入箇所がないからである。

この「本八合目」からはいよいよご来光目当ての方々が頂上を目指すパートとなる。午前2時。山道は人だらけ。岩場と、砂利道の混合。各々自分のペースで休憩できるのはここが最後でなかろうか。右に左にジグザグの山道を、人の列に従ってとにかく脚を動かしていく。私はここで羊羹を食べる。日中からずっと何かしら食べている。山では必要なことだと信じている。山でなくても食べている。ただの食いしん坊である。

途中から、2列で進んでくださいと指示される。ツアーの方は1列になって、といった形でメガホンで指示される。私たちはツアーではないので、時々左右の列で分かれながら、途中から合流する形で進んだ。

「鳥居をくぐっても立ち止まらないでね」他のツアーの先導者が呼びかける。なるほど、入り口で詰まったら他の登山者が山頂にたどり着けないからな。「私たちも鳥居をくぐってもしばらく前進しましょう」連れに呼びかける。
いよいよ頂上に近づいている実感がある。

富士九合目は標高3,600mとなる。富士山山頂まであと400mおよそ35分と記載されているが、この地点を通ったのが3時18分。私たちが実際に山頂にたどり着いたのが4時過ぎ。ゆっくり登りはしていたが、混雑もしていた。
山頂に辿り着く前から、空には太陽の気配がある。間に合うのかと心配してiPhoneの機内モードを解除し調べたところ、当日の日の出は4時54分と。現在地「小山町」とあるがいったいどこだろう。ここは小山町であっているのだろうか。そして現在の気温が15℃というのは果たして山頂のここで当てはまるのだろうか。薄手のダウンを着ていても寒いのだが。
富士山山頂ということだけは間違いない。

時間があるので山頂の神社にお参りして、日の出を見るベストスポットを探す。動くことで暖をとる。日の出の直前が最も寒い。ホッカイロを持って、スクワットも10回入れておく。こうして話題作りに走る。

余談だが、私はTBSの『世界不思議発見』のミステリーハンターになりたかった時期がある。いつかどこかの民族の村にお邪魔した時に食べるかもしれないから国内でも昆虫食くらいは克服しないといけないなあ、と思いつつまだ食べられていない。小エビやシラスはその練習だと思って食べている。ご来光前に、閑話休題。

そしていよいよ日の出。4時50分くらいから太陽は輪郭を表しているように思う。やっぱりiPhoneの位置情報は違うじゃないか。肉眼で眺め、iPhoneで写真を撮る。忙しい。
そして経験上予想していたことだが、やはり太陽や月はiPhoneだと小さくしか映らない。
この経験を視覚全開で焼き付けたい。視覚だけだとつまらない。誰かに共有したい。配信アプリをオンにする。わずか2分程度だが、この時私の枠に来れた方はラッキーだったと思う。スマートフォンの充電は30%程度だったから。モバイルバッテリーを持参していたとはいえ、ちょっと冒険だった。それでも人が来てくれたので、その価値はあった。報われた。

ご来光の後は冷え切った身体を温めるべく、山頂の飲食店に並ぶ。いくつかある店のひとつは店内で食事できるようだった。20分程度は並んだだろうか。麓、都内の飲食店だと気にならないが、凍えそうな私たちにはハードな時間。しかも店側はツアーの方たちも捌いていかなきゃならないから大変だ。10名20名が先に案内されているのを見ると、事情がわかっても不安になるよね。連れは暖かい国の出身なので寒さが余程こたえていたみたい。

ついにありついた「月見うどん」は生卵、わかめ、天かすが入って1,500円だった。ご馳走だ。もちろんスープまで飲み干した。今更ながら私は万年ダイエッター。だが富士山頂でカロリーを気にしている場合じゃない。帰り道があるからね。

ご来光を見て、うどんで温まった私たち。5時45分頃から下山を開始する。
前日から時折濃い霧が発生するも視界は良好。登山、下山ともに全く動けなくなるほどではなく。とはいえまだ寒いので、黙々と降りていく。
傾斜は私のつま先とふくらはぎに容赦なく。ハイヒールを履いた時の足の向きがずっと続いているような状態である。ずっとハイヒールで長距離を歩く感覚。久しく履いていないから思い出すのに時間がかかったがまさにそれ。
膝が丈夫で自信があるなら、いっそ走って降りる方が脚に負担がかからないかもしれない。今回は私は安全策をとることにした。連れもいるし。
降りていく人たちの中には横歩きしたり、足を八の字にしてみたり、私もだけれどまあ、ありとあらゆる工夫が見られた。

6時14分になったところで山中湖と、それに向かって伸びる「天使の梯子」に遭遇してパシャリ。雲の隙間から地面に向かって太陽の光が線になって伸びている様を「天使の梯子」と呼ぶそうな。かなり幻想的で、日の出と合わせてかなり良いものを見たのではないだろうかと思う。

霧が晴れれば太陽が容赦なく、また地面も黒っぽい小さな岩石の粒が落ちているような道から、赤い土の道に変わっていく。
赤土の地帯に入ってしばらく。時間にして7時45分頃にシェルターを発見。初めて見るものだが、これも富士山が活火山であることを思い出させる。
登りでそんなものなかった気がするが、と思いつつ、いざとなったらみんなここへ集まるのだろう、登山道なんか無視して。かな。わからんけれど。
避難するくらいの時間はきっとあるのだろうか。

シェルターだが、私は感慨深く写真を撮っていたけれど、この後何度も見ることになる。
まあそうだよね、ひとつじゃ足りないよね。
8時45分くらいまで、数分ずつの休憩しか取らずに降りていた。景色は砂利道から土の道に変わって植物の様相も変わってはいくがほとんど同じ。ふくらはぎとつま先にはずっと同様の刺激が入っている。勾配は角度変わらず。
肉体的には登りよりきつくないが精神的にはかなり、くる。

それでも9時頃には緑も増えてくる。まだ岩は目立っていたが、山道らしい樹木が見えると気が緩みそうになる。私は完全には油断せず、脚も引き続き気にかけつつ、行きに訪れたあの六合目の景色を求めてまた黙々と痛みに耐えて降りていく。

ここで今回、私の勝手で名付けた「吉田ルート下山トンネルトラップ」という事象を紹介しておく。

富士山には箱型の白いトンネルが作ってあり、登山者はこれを通って細かい落石を避けることができる。このトンネル、登りはひとつだけだが、帰りは何度も通ることになる。細かい差はあれ全て同様の作りをしている。そのため登山者は錯覚してしまう。あの道まで戻ってきたのだと。だが実際は違う。登る時に通ったトンネルはもっと先。かなり六合目の近くなのだ。

精神的疲労のあった私は、気持ちがゆるむのを恐れていた。騙されたって誰も何も損はないのだが、疲労を抱えていると人間、気持ちがトゲトゲして不安になるのだなあと実感する。

疲労を抱え、またさらに黙々と下山。六合目の直前でキットカットの残りを補給し、足の痛みと気持ちを誤魔化す。階段も増える。黙々とただ脚を進める時間が続く。

そしてついに六合目。登りではここでたっぷり休憩をとったなあ。親切なおじさまが写真を撮ってくれたんだ。
ここにはトイレと、山小屋ではないが事務所がひとつあって、下山の人用に緊急でお水を売っている。緊急の水ってなんだ?という感じだけれど、本当にそう書いてあった。

ここからは楽だろうと思ったのに、まだまだ傾斜は続く。六合目までより勾配はマシだけど、ゴツゴツの岩場から整った石畳になったものだから、これはこれで足を引っ掛ける場所がなくて歩きづらい。
登りにもあった感覚だけれど、脚だけではなくて腹筋、体幹を使って身体を進めていく。いよいよ佳境。

五合目までのことを詳しく書こうと思ったら、もうこのあたりは本当に満身創痍で、脳みそ空っぽにしてただ無心に辿り着くことだけ目指すマシーンと化していたのであまり記憶が引き出せない。

途中で馬の乗り場があって、これが大変そそられるほどに脚の限界を感じていたのは覚えている。ただ乗馬にはまた別の筋力が必要なのを知っているのと、どうも馬たちが荒れているように見えたのと、何よりお金を気にして今回はスキップ。今になって思うけれど、金額だけでも聞いたらよかった。連れに聞いたら前回知人が乗って「2万」したというのだもの。信じたくない。下山間際のあの道で、あの脚を抱えている人たちに対して、あんなに魅惑的でそんなお値段なんて。
馬で下山してる人、何人か見たけどそんな富豪だったのか。

そして最後の最後、だいぶなだらかな最後の山道。
鹿を見た。
数名の観光客がカメラを向けるその先に、一頭の鹿がいた。
これは、キットカットより羊羹より煎餅より心の栄養として染み渡った。

10時20分、ついにゲートをくぐった。
五合目の景色を見渡す。もう昨日のことか。新宿発のバスを降りた時以上に五合目には霧がかっていた。
満身創痍はもっと前から感じていたけれど、ここでようやっと本当に、下山した安心感を得た。
ここで最終自撮り。
本当の満身創痍の顔、そして満足した顔。

バスまでだいぶ時間があったのでお土産物屋さん、神社をうろうろして、12時半のバスで新宿へ。
少し早めにバス停に着いて近くの階段に座ったらついうとうとしてしまった。バスの中では靴を脱ぎ、ひたすら眠った。新宿から五合目までのバスは50分遅れたが、帰りは予定通り15時過ぎに新宿に到着。蒸し暑い。
連れと解散して近くのファミリーマートへ。人生初のチャージスポットを返還した。30時間で1,000円だった。今後も活用したいと思う。

富士登山の必需品|携帯トイレ

トイレは山小屋のあるところにだいたいありますが、毎回200円〜300円の利用料がかかります。また、山小屋も七合目まではそんなに多くありません。非常時の備えにもなるので、携帯トイレは持っていて損はないでしょう。

携帯トイレ

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もう夕方と言っていい時間帯だ。帰るまでが富士登山だ。
帰ろう。私は今日、日本を見渡していた。

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